「このイベントのような対話の場がもっと必要」

「里山参勤交代」「人が森を回復させていく実感値を里山で得る」「都市の中に里山を置きたい」「草刈りで修業」「収入をどう見つけるか？」「”私の森”と感じられるプログラム」「このイベントのような対話の場が必要」「生物多様性のゴールって何？」「里山にかわる”窓口”があれば」「地域が具体的に困っていることが見えるといい」
国立公園を舞台に、都市部と地域の関係性を考える妙高ブレスト！今期実施した3回のセッションに参加された方は60名と決して多くない。しかしそれに対しボードに貼られたコメントは500を超える。1時間半で一人当たり8.5個の発信という熱量だ。

妙高ブレスト！最終回となるVol.4は、これまでのすべてのボードを振り返りながら、生物・植物と人間がどのように共存していけば持続可能な里山でいられるのか、というイメージを共有できる具体的なアイデアを参加者の皆さんと考えていきます。

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国立公園を中心とした地域循環共生圏を目指し、妙高で様々な活動を展開する地域プレイヤーが、地域外プレイヤーとつながり、アイデアを共創していく場、MYOKO BASECAMP×Zoomがお届けするセッション、「妙高ブレスト！」の第4回目です。

今回のインスピレーショントークは、MBCの運営も担う一般社団法人妙高ツーリズムマネジメントの今田亜紀氏を迎え、ファシリテーターの上村遥子氏とともに、これまでのセッションで出たアイデアや課題なども取り上げながら、今後の地域や場づくりの展望について伺い、後半は「フューチャーボード」を使ってディスカッションを深めていきます。

本セミナーは、「フューチャーボード」を活用した参加型セミナーです
”フューチャーボードとは”
「フューチャーボード」は実現すべき未来のイメージの共創や、それを実現するエコシステムのコンセプトの共創を進めていくための，対話による知識創造・蓄積・共有・発達・発展を促すソリューションです。

※参加お申込みの皆様には事前にmiroのリンクをお送りしますので、あらかじめVol1～3のボードも閲覧していただけます。（今回のボードの隣に並んでいます）

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【イベント概要】
日時：2023年1月31日（火）19:00～20:30
参加費：無料
会場：オンライン（Zoom）
※当日18:00に受付を締め切ります
※お申し込みの方に配信される受付完了メールの視聴リンクからご参加ください

【参加にあたり注意事項】
※使用ツールはZoom+miroです。
※オンラインコラボレーションツール「miro」を使用するため，PCからの参加を推奨いたします。
（推奨ブラウザ：google chrome）
※Miroボードはオンライン上に残るため，自己紹介など個人情報の公開度合いは各人でコントロールをお願いいたします。

【こんな方におすすめ】
・自然環境の保全、生物多様性に関心がある方
・SDGsの取り組みに関心がある方
・地域活性化に関心がある方
・ネイチャーポジティブに関心がある方
・大自然のそばでテレワークしたい方
・妙高市に関心がある方

【タイムテーブル】
19:00- ご挨拶と妙高市およびMYOKO BASE CAMPのご紹介
19:10- インスピレーショントーク
19:25- 参加者全員とのディスカッション
20:10- ディスカッションまとめ
20:25- クロージング

【インスピレーショントーク】今田亜樹

妙高ツーリズムマネジメント事業部所属（2022年4月より）出身：愛知県安城市
妙高へ移住し20年目。子育て20年目。大学生と中学生の母。
旧新井市内で２拠点生活中。
経歴：短大卒業後、愛知県で自動車部品販売に携わり、大学で生涯学習講座運営、計測器メーカー事務など経験。その間に海外で日本語を教えたり、派遣で様々な会社の仕事を経験したのち妙高へ。育児中にアロマ、ヨガの資格を取得。妙高市内で山へ移住したことがきっかけで危機感を感じ、妙高市地域支援員として地域課題に向き合うこと9年間。ほか、社会教育委員、新井南小学校CS会長、（一社）妙高山麓フューチャーセンター理事など。
子どもたちが歩むこれからの世界に自分が今できることは何か？を考えています。

 

【ファシリテーター】上村遥子氏

SUNDRED株式会社 チーフエバンジェリスト / Kawasaki‐NEDO Innovation Center(K-NIC) アライアンスプロモーター/株式会社天地人 事業開発リーダー
2016年よりものづくり支援スペースDMM.make AKIBAのコミュニティマネージャーとして、テック系スタートアップ支援、オープンイノベーション促進に従事。挑戦者の活躍の場づくり、地域と都市部のオープンイノベーションを進めるべく、公的機関で研究開発型ベンチャー支援や、JAXAスタートアップで衛星ビジネスの事業開発を担当。SUNDRED株式会社では、社会起点で越境して価値創造していく人物像「インタープレナー」コミュニティをリード

 

【MYOKO BASE CAMPについて】
MYOKO BASE CAMPでは、妙高戸隠連山国立公園内、いもり池の近くの立地を生かし、「心と身体と仕事が整う場所」として新しい価値を提供します。企業やビジネスパーソンの皆さまにとって、豊かな自然と、Zoom社との連携により、快適なワークスペースを提供し、心と体の健康から社員の活力向上、生産性の向上が望める環境を創りました。そして、インタープレナーの活動の拠点として、多様なプレイヤー同士をつなげ、共創を手厚くサポート。ここでしか出会えない自然や体験、そしてヒトとの出会いを通して新たなイノベーションを起こす環境が整っています。
https://myokobasecamp.jp/