MYOKO BASE CAMP project
2022年12月14日
  • Project

※終了しました<MBC×Zoom>妙高ブレスト!Vol.3 – 妙高高原の特異な自然環境とネイチャーポジティブ

「自然環境を守るための人材が不足。今後どのように地域の資源を守っていけばいいのか」

妙高の景観は密集した火山で構成されており、豪雪地帯を中心とした冬のアクティビティも盛んで温泉地帯もある。自然環境、生物多様性のみならず、環境の特性がもたらす様々な「守るべきもの」がある。

一方で、妙高市はその自然環境を守るための人材が不足しているため、あらゆる保全活動はボランティアの方々の力が必要となっている。そして今後も、この景観を守っていくために多くの手を集めなければならない状況の中で、様々な分野の企業やビジネスパーソン、ボランティアとの継続的なつながりや仕組みをどうつくっていくか

 

=====================================================

 

国立公園を中心とした地域循環共生圏を目指し、妙高で様々な活動を展開する地域プレイヤーが、地域外プレイヤーとつながり、アイデアを共創していく場、MYOKO BASECAMP×Zoomがお届けするセッション、「妙高ブレスト」の第3回目です。

今回は、妙高高原の特異な自然環境とネイチャーポジティブをテーマに、協働していける企業やボランティアなど人的リソースをどのように集めるか、どんなつながりをつくったらいいか、参加者の皆様と一緒に考えていきます。

Vol.3のインスピレーショントークは、環境省 妙高高原自然保護官の関 貴史氏から、国・社会の視点から妙高戸隠連山国立公園の特異性や実態、課題を語っていただきます。これまでのセッションで出たアイデアなども取り上げながら、後半は「フューチャーボード」を使ってディスカッションを深めていきます。

「都市部での消費が浪費(自然環境を食い潰す一方の消費)ではなく、
「自然環境の循環に資する健全な消費になったらいいな」
「妙高でどのような地域資源や人と連携できるのかの相談窓口があると嬉しい」
「保全活動をアクティビティにしたら」
「地域が何に困っているかが見えると、手を貸したいと思う人もあらわれる」
(Vol/1-2のフューチャーボードから)